当社からのPR

 
 穴加工技術

量産加工においてヘッダー品との競争は避けることは出来ませんが、製品に精度を求める際には切削品が優れているといえます。
当社の穴加工品に関しては穴径公差をレンジ0.01mmでの管理を可能としており、月産数100万以上の製品を立ち上げから今日まで5年以上クレーム0という実績もあります。
穴加工用のキリやバイトを社内で研磨することから始まり、徹底した品質管理とあわせて納得のいく製品をご提供します。

 
 ネジ加工技術

ネジ加工について当社では2種類の加工方法で行われます。
自動機のみで行われる全加工と、自動機でブランク品を加工しネジ立て専用機を用いてネジ加工を行う2次加工仕上げとなります。
どちらの加工方法を選択するかは製品の形状、数量により最適な方法を判断するほか、積極的なVA提案を行うことによりお客様のコスト削減に協力いたします。

 
 大量生産

弊社の主要設備であるカム式自動旋盤は切削速度においてはNC旋盤のそれをはるかに凌ぎます。熟練した職人の技術とカム式自動旋盤を50台以上揃えることによりNC旋盤では不可能な加工速度で大幅なコスト削減と大量生産を実現します。

 
 真鍮加工

切削加工を行う際に最も加工性が良いとされる材料が真鍮です。
SUM材、SUS材などではサイクルタイムを短縮しようとする際に大幅な制限が掛かかるのに対し、真鍮ではその工場特有の技術や工夫がとてもよく反映されます。真鍮加工に対する技術を徹底的に追求することにより他社では不可能な切削速度を可能としコスト削減に成功しています。

 
 バイト研磨技術

当社では加工に使用するバイトを現場担当者が手作業で砥いだロー付けバイトを使用します。チップとは異なり何回も再研磨できるので製品の低コスト化につながっています。
「常に向上心を」をモットーに加工技術に対する勉強会を行うなど技術向上に対する努力を続けています。

 
 全数目視

どんなに優れた技術を持っていても不良品0ということはまず不可能です。
大事なことは「いかに不良品の発生を抑えるか」と「いかに不良品の流出を抑えるか」ということになります。
当社では生産段階で自動機に不良発生を抑えるセンサーを取り付けるほか、全数目視にてネジ無しや変形品などに対する検査を行いお客様が安心できる製品をご提供します。

 
 平均年齢

挽物業界では高齢化が進んでおり特に現場担当者の平均年齢は50代くらいが一般的です。
他社では高齢化と後継者不在などによる廃業などが相次ぐ中、当社は「現場担当者の平均年齢が30代」を武器に長期にわたって協力させていただきます。

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